Sweetらぶ★コンプレックス
「ぐへへ……おや・・すみ。」
そして、楓はまた睡眠に入った…
…はい-?!
起きたかと思えば、寝ぼけて…チュウですか?!
最初は、少し驚きもあったけど
きっと疲れているのだろう…と思い、そっと膝枕をしてあげた。
こうして、顔をじっくり見るのはいつ以来だろう…
屋上に行った時はそんな顔を見れるほど時間は無かったから、
本当に久々だった…
「睫毛長い-…」
あまりの気持ちよさに、綺麗な草原の上にあたしと楓は二人そろって寝てしまった。
勿論、楓の頭はあたしの膝の上…