Sweetらぶ★コンプレックス
「…ィ、ぉ…い。おい!!」
「…?!」
あたしの顔の前にはゴリが居た…
「ンあ-…しぇ、せ…んせい、どうしたんですか?」
「お前ら、いつまで寝てんだよ…」
あたしの顔の前にゴリの腕時計をつきつける…
「えっと…午後、、、4時?」
ゴスッ
鈍い音で、ゴリのゲンコツをくらった…
「いったあ-…」
「さっさと、帰る準備しろよ!!」
「あ、は-い…」
って、…楓は?!
「せっかく、膝枕してあげてたのに無意味かよ…」
楓は、あたしの膝の上ではなく地面で寝ていた。
多分、寝癖が悪くて頭が膝から落ちたのだろう…