Sweetらぶ★コンプレックス



こンな幸せな日々は、今までに無かったこと…
いつもは友達とただ単にカラオケ行って、ただ単に恋バナして…

恋愛なんて結構無関心だった。


けど、
いつも恋人が出来ていく周りの子達を見ていて少しずつ心がズキンと痛む。



いつも考えていたことは常にこの言葉…




 ”どうせ、あたしには無理なんだ。”




そんなことばかり考えていた。

けど、あなたに出会えたことによってそんな考えは無くなった。


あなたが居たからそこ、あたしはここまで恋の成長を遂げられた。





あなたが居たから・・・・

 そう考えていく内に自然と涙がホロリと落ちる…





「楓…」

鼻が詰まったような声で楓を呼ぶ。


「ん?どした?」

首をかしげながら、言う楓。


「やっぱりさ、、……あたし、…」



そう言って、自分からキスした。

正直言って、恥ずかしい。
こんなこと自分からしたりするなんて思ってもみなかった。
でも、自然と起こってしまった…


楓が好きだから…
好きって気持ちがあるから…



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