【短編】どんな君も好き










「嫌だよ……! 私の幸せな時間を返してよ!!」









そこで、目を覚ました。


「ハァー。やな夢見ちゃった」


バカだな~私。
昨日も入るなって言われたのに……。
また、アザ増えちゃった……。
まぁ、自分の体なんてどうでもいいけどね……。


私はそんな事を思いながら、自室に入った。
そして、ベットに飛び込んだ。


「今日も最悪な日だったな~。でも、明日からはみどりと一緒にいれる!」


私はそう言って笑う。


みどり!
みどりの事が大好きだよ!
だから、私と一緒にいてね?
ずっと、ずっと……。


そして、私はいきなり睡魔に襲われ深い眠りに落ちていった。

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