学校破壊




そして、千晶は自分の席へと座り、鞄をおいた。


その後、千晶は藍香のほうへと近づく。


「おはよう。藍香。」


千晶が藍香に向かってニッコリ笑う。


しかし、千晶を見て藍香はぼーっとする。


「藍香?」


千晶がそう尋ねると、藍香は少しビックリする。


「えっ・・・何!?」


すると、長野がくびをつっこんでくる。


「何、驚いてるの?藍香。千晶は藍香の一番の親友でしょ?」


「そうそう。いっつも、二人仲良く帰ってるじゃない。」



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