学校破壊



「あーあっ。切られちゃった。」

せっかく言おうと思ったのにー。


まぁ、これで石川は思い通りになるだろう。



トントン・・・

ドアのノックが聞こえる


私は立ち上がり、ドアを開ける。


「大家さん・・・。」


大家さんは本当に良い人だ。


母と少し似ている気がする・・・。


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