学校破壊
「うるせーぞ男子!!」
一人の女子が声を上げて男子にはむかう。
それを聞いた藍香は立ち上がった。
「転校生さん。昨日、私が言った言葉覚えてる?・・・私達の仲間にしてあげるよ。」
光は少し驚いた顔をしていた。
それを聞いた女子生徒達は嫌な顔をした。
「こんな奴、仲間にするの!?藍香・・・。」
「やめなよー。」
光も立ち上がり、藍香に右手を出した。
「じゃあーよろしく。リーダーさん♪」
藍香は光の出した手を見て笑った。
「仲間になるには、条件があるんだよねー・・・。」
すると、周りにいた女子生徒達はクスクスと笑い出した。