BLUE-PLANET
私は信じられない光景に、ボーっとしていた。
すると、次に隆也君の口から出てきたセリフは……。
「実は、俺の書いた作品、入選したんだよ」
えっ?
私は隆也君の方へ視線を変えた。
「テーマは、宇宙」
えっ、だって、隆也君、宇宙ネタは苦手なんじゃ……。
「彗が傍に居てくれれば、俺、一生小説のネタ、つきないや……ははっ」
隆也君はそう言って笑うと、スタスタと歩き出した。
すると、次に隆也君の口から出てきたセリフは……。
「実は、俺の書いた作品、入選したんだよ」
えっ?
私は隆也君の方へ視線を変えた。
「テーマは、宇宙」
えっ、だって、隆也君、宇宙ネタは苦手なんじゃ……。
「彗が傍に居てくれれば、俺、一生小説のネタ、つきないや……ははっ」
隆也君はそう言って笑うと、スタスタと歩き出した。