最強姫

・・・入れたのはいいけど、屋上には誰もいなかった。


んー・・・でも暴走族だしそのうち来るよね!!


それまで寝ておこう・・・。


根拠のない暴走族イメージでポジティブ思考を発揮して横になって目を瞑るあたし。


海斗・・・待ってて・・・。


すぐに海斗を苦しめた奴を暴き出すから・・・。


そう誓いながら、あたしはスヤスヤと眠った。


< 34 / 472 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop