愛しくて 苦しくて
私が、元気よく返事をしようとした…その時後ろから女の人の声が聞こえる。




鈴木先輩が振り向き。




私も振り向く。




あっ。





「どうした?」




あの先輩…この前の楓先輩。




やっぱ、可愛い。




「あっ!この子が江口麻衣ちゃん!?」




楓先輩は何故だか私を知っているようだった。
< 118 / 267 >

この作品をシェア

pagetop