僕の声は透明インクで出来ている。
あいあいあい
 

桜舞い散る別れの季節に

綺麗な雫をぽろぽろ流す、


そんな君の瞳<eye>が好き。




告白できない臆病な僕を

「好き」だなんて言ってくれる、


そんな君の愛<あい>が好き。




「僕も」と言って抱きしめたら

もっと涙が溢れ出て

「夢みたい」と呟いた、


そんな君が僕<I>は好き。

 
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