ふたりぼっちの家
ピピピッピピピッピピピッ
『ん〜!よく寝た♪おはよぅ、ひな兄♪』
「はょ。朝飯と弁当、できてるよ」
『ありがとう、ひな兄♪』
「早く支度しろよ?」
『はーい。』
ひな兄との生活に慣れてきた今、私は前とは比べものにならないくらい、幸せだった
おいしいご飯、お弁当。家事もできる、優しくてしっかりしてて、イケメンのひな兄。
『間に合うか?』
「うん、大丈夫。行ってきます」
私の合格した高校は、家に近い所にある。自転車で通学できるようにした。
高校になって、私にも親友ができた。
「美玲、おはょ♪」
『おはよぅ♪』
椎菜梓(シイナ アズサ)。
裏表がなく、サッパリした性格。
私と梓は偶然にも家が隣同士で、一緒に自転車通学する。
そして…
「はよ!美玲、梓!」
『あれ、翔、今日、自転車?』
「あぁ、昨日、バスケで足痛めちゃってさぁ〜」
「あはは、相変わらずバカだね〜」
「オメーは相変わらず冷てぇなー」
『2人、相変わらず仲いーね??』
「「ふざけんな!!」」
『ハモってるよ?クス』
「ふざけんな、相田のくせに!」
「はぁ?オメーこそ真似すんなよ、バカ梓!!」
『はいはい、うるさいよー』
「「すいません…」」
相田翔(アイダ カケル)。
バスケ部で、明るく、人気者。
マネージャーの私とは、バスケ繋がり。
私達はいつも3人でいる。
私はずっと、このメンバーでやっていけると思ってた。
『ん〜!よく寝た♪おはよぅ、ひな兄♪』
「はょ。朝飯と弁当、できてるよ」
『ありがとう、ひな兄♪』
「早く支度しろよ?」
『はーい。』
ひな兄との生活に慣れてきた今、私は前とは比べものにならないくらい、幸せだった
おいしいご飯、お弁当。家事もできる、優しくてしっかりしてて、イケメンのひな兄。
『間に合うか?』
「うん、大丈夫。行ってきます」
私の合格した高校は、家に近い所にある。自転車で通学できるようにした。
高校になって、私にも親友ができた。
「美玲、おはょ♪」
『おはよぅ♪』
椎菜梓(シイナ アズサ)。
裏表がなく、サッパリした性格。
私と梓は偶然にも家が隣同士で、一緒に自転車通学する。
そして…
「はよ!美玲、梓!」
『あれ、翔、今日、自転車?』
「あぁ、昨日、バスケで足痛めちゃってさぁ〜」
「あはは、相変わらずバカだね〜」
「オメーは相変わらず冷てぇなー」
『2人、相変わらず仲いーね??』
「「ふざけんな!!」」
『ハモってるよ?クス』
「ふざけんな、相田のくせに!」
「はぁ?オメーこそ真似すんなよ、バカ梓!!」
『はいはい、うるさいよー』
「「すいません…」」
相田翔(アイダ カケル)。
バスケ部で、明るく、人気者。
マネージャーの私とは、バスケ繋がり。
私達はいつも3人でいる。
私はずっと、このメンバーでやっていけると思ってた。