ご主人様とわたしの関係♥
「うわぁー、なんとお高そうなコーヒーメーカーだこと…」


「ん?なんだ?どうかしたか?」


「あ!!別に何でもないので大丈夫でございますです!!」


「…慌て過ぎ。そんなんで本当にコーヒー入れれるのか?」


「いっ、入れれますよ!///」


こくこくと必死に頷く


「……はぁ…」


「うぅ…」


「あ。アイスコーヒーで良いんですか?」


「いや季節を考えろよ、季節を。今は暦的には春だが気温はまだまだ冬だぞ?」


「あ……」


「本当に大丈夫か…?」


「うっ…」


「砂糖はどうす…」


「ブラック」


「…まだ言いきってないのに…!!」


「フッ…篠原って何かフレンドリーだなー」


「…あ、すいませんでした…?」


「何で疑問形?」


「う…!なんとなくですっ///」


「とりあえず、早くコーヒー入れてくれる?」


「はいっ!!」

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