ご主人様とわたしの関係♥
「友里、本当にいい加減服着ようか」


「えぇー…嫌ですよー…眠たいですもーん…このまま寝たいですー…」


「いいから…」


「いやですー…ほら、玲央君もおいでー…」


「ヤバい…こんなチビでもいろんな箇所がはだけてるだけでこんなに厭らしく見えるものなのか……」


「ごろごろ~ん…」


「友里…お前胸とかみ、見えるぞー?足もかなりはだけてるぞー?」


「…んっ……んぅ…あっ…んー……」


「なんて声を出すんだ……」


「んんんっー………んー…」


「ベッドが2つの所取ればよかったな…こりゃ拷問だわ……」


カチッ…


「玲央君…」


「おま…腰に抱きつくなっ!足を絡ませてくるな…!!///」


「んっ……ん~…あぅっ…ん…」


「温かい……」


「はぁ……///早く寝よ……」


「…んっ…あぅ…んー…」


「やっぱ、無理だろこの状況!!!」


「……んっ…」


その夜玲央君が全然寝れなかった事なんて知る由もない私…


そして朝……


「あれ、玲央君なんかやつれてませんか?」


「……気のせいだ…」


「そうですか」


「あぁ…」


特に疑問に思う事もなく帰路に着いた私と玲央君でした☆
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