ご主人様とわたしの関係♥
季節は夏っ!
【友里】
セミがうるさい今日この頃…
私は亜海の家に向かってます!
何か月も放置していた事情説明と置いて来たお気に入りの私服やらを取りに…
「一応、俺も行った方が亜海さんも納得するだろう」という事で玲央君と一緒に…
……ベンツで向かっております…
亜海は大親友。
事情説明を放置していたことは本当に申し訳ないと思ってる。
喧嘩も多かったけど、姉御肌な亜海にはいつも助けられてばかり…
(あ、ちなみに中学時代のレイプ事件の親友は亜海じゃないですからね!!)
亜海だけには心配かけちゃいけないよね…!
「着いたぞ」
「あ、はい!」
緊張しながら押したインターホン
『は~い…って、えっ!?友里!?え、でもそんなはず…」
「亜海、落ち着いて!!!」
『友里だあぁぁぁぁぁぁあ!!』
「事情を説明に来たんだけど…」
『分かった!!開いてるから勝手に開けて入って!』
私は深呼吸をすると
勢い良くドアを開けた
「ゆり姉えぇぇ!!」
「友里いぃぃぃ!!」
「おわっ!」
姉弟揃って抱きついて来ないで欲しいものだ
「とりあえず、上がってよ!―――そこのお兄さんも」
酷くトーンダウンした亜海の声に再び緊張…
セミがうるさい今日この頃…
私は亜海の家に向かってます!
何か月も放置していた事情説明と置いて来たお気に入りの私服やらを取りに…
「一応、俺も行った方が亜海さんも納得するだろう」という事で玲央君と一緒に…
……ベンツで向かっております…
亜海は大親友。
事情説明を放置していたことは本当に申し訳ないと思ってる。
喧嘩も多かったけど、姉御肌な亜海にはいつも助けられてばかり…
(あ、ちなみに中学時代のレイプ事件の親友は亜海じゃないですからね!!)
亜海だけには心配かけちゃいけないよね…!
「着いたぞ」
「あ、はい!」
緊張しながら押したインターホン
『は~い…って、えっ!?友里!?え、でもそんなはず…」
「亜海、落ち着いて!!!」
『友里だあぁぁぁぁぁぁあ!!』
「事情を説明に来たんだけど…」
『分かった!!開いてるから勝手に開けて入って!』
私は深呼吸をすると
勢い良くドアを開けた
「ゆり姉えぇぇ!!」
「友里いぃぃぃ!!」
「おわっ!」
姉弟揃って抱きついて来ないで欲しいものだ
「とりあえず、上がってよ!―――そこのお兄さんも」
酷くトーンダウンした亜海の声に再び緊張…