BlooD〜バンパイアに恋した
ガラガラ…
翔「…初めまして」
黒板に名前を書く。
翔「夜神 翔 (やがみ しょう)です。よろしく」
女子生徒一同「きゃー!かっこいい!」
先生「あら?夜神さんと同じ苗字ですね~?親戚ですか?」
実咲「いや…私は知りません。」
翔「先生…俺もこいつは知らない。どこに座れば良いですか?」
先生「あ、じゃあ夜神さんの隣で」
翔「初めまして…夜神さん。よろしく」
実咲「あぁ。よろしく」
先生「うーん、先生は下の名前で呼ぶわね。じゃあ、一時間目は自習です」
一同「はーい!」
生徒A「ねえねえ、翔君って彼女居るの?」
生徒B「血液型は?」
生徒C「誕生日は?」
実咲「まったく、どいつもこいつも…」
翔「ねえ…君達さ…
天然の赤い瞳の人…知らない?カラコンじゃなくて」
A「えー?知らないよね?」
B「うん、知らない~」
C「どうして~?」
翔「もし、見つけたら教えてくれない?」
B「翔くん、その人はどんな関係なの?」
翔「う~ん、今1番逢いたい人…かな?」
一同「かっこいいー!きゃー!」
翔は、流し目で実咲を見つめる。
実咲と目が合う。
実咲「あ!」
実咲(なんだ…あいつの瞳…なんだか、引き込まれると言うか…)
翔「ねえ?あんた…確か夜神 実咲とか言ったよね?」
実咲「あぁ、そうだが?なんの用だ?」
翔「別に…ただ、ちょっと気になる事があってね。
実咲ちゃんって呼んで良いかな?同じ苗字じゃややこしいし」
実咲「構わない。私も下の名前で呼ばせて貰う。
で、気になる事ってなんだ?」
翔「実咲ちゃんの家族に、カラコンじゃない天然の赤い瞳の人…居る?」
実咲「赤い瞳…あ、私の妹が赤い瞳だ」
翔「そう…妹さんが…
今日帰りに妹さんに会わせてくれない?確かめたい事があるんだけど…」
実咲「妹なら、同じ学校だ。1年3組」
翔そ「っ。わかった…」
実咲「手出したら承知しないからな?」
翔「わかってるよ…」
実咲「なんか怪しいやつだな…」
翔「…初めまして」
黒板に名前を書く。
翔「夜神 翔 (やがみ しょう)です。よろしく」
女子生徒一同「きゃー!かっこいい!」
先生「あら?夜神さんと同じ苗字ですね~?親戚ですか?」
実咲「いや…私は知りません。」
翔「先生…俺もこいつは知らない。どこに座れば良いですか?」
先生「あ、じゃあ夜神さんの隣で」
翔「初めまして…夜神さん。よろしく」
実咲「あぁ。よろしく」
先生「うーん、先生は下の名前で呼ぶわね。じゃあ、一時間目は自習です」
一同「はーい!」
生徒A「ねえねえ、翔君って彼女居るの?」
生徒B「血液型は?」
生徒C「誕生日は?」
実咲「まったく、どいつもこいつも…」
翔「ねえ…君達さ…
天然の赤い瞳の人…知らない?カラコンじゃなくて」
A「えー?知らないよね?」
B「うん、知らない~」
C「どうして~?」
翔「もし、見つけたら教えてくれない?」
B「翔くん、その人はどんな関係なの?」
翔「う~ん、今1番逢いたい人…かな?」
一同「かっこいいー!きゃー!」
翔は、流し目で実咲を見つめる。
実咲と目が合う。
実咲「あ!」
実咲(なんだ…あいつの瞳…なんだか、引き込まれると言うか…)
翔「ねえ?あんた…確か夜神 実咲とか言ったよね?」
実咲「あぁ、そうだが?なんの用だ?」
翔「別に…ただ、ちょっと気になる事があってね。
実咲ちゃんって呼んで良いかな?同じ苗字じゃややこしいし」
実咲「構わない。私も下の名前で呼ばせて貰う。
で、気になる事ってなんだ?」
翔「実咲ちゃんの家族に、カラコンじゃない天然の赤い瞳の人…居る?」
実咲「赤い瞳…あ、私の妹が赤い瞳だ」
翔「そう…妹さんが…
今日帰りに妹さんに会わせてくれない?確かめたい事があるんだけど…」
実咲「妹なら、同じ学校だ。1年3組」
翔そ「っ。わかった…」
実咲「手出したら承知しないからな?」
翔「わかってるよ…」
実咲「なんか怪しいやつだな…」