MIRAI―あんな世界にしないために―


少女は「そう」というと指を差した。


男はその方向を見ると…




そこにはさっきまで何もなかったところに沢山のゴミや崩れたビルなどかあった。



男は少し眉を寄せ少女のほうに向き直った。



「地球は滅びたの。」



少女は笑顔でそう言った。


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