闇の貴公子に偽りの愛を


…3ヶ月後…


「シルヴィア、君の魔力を制限するためにルビーの指輪には呪いをかけてある。指輪を使うたびに命が縮む。気を付けて使いなさい。」



魔力まで制限されるなんて……


「魔力まで制限されるなんて嫌です。ウィル様……」


「私に逆らうのか。フッ、いい度胸だ。」


ウィルはシルヴィアの心臓をわしづかみにした。


「うッ……はぁ…はぁ…やッめて………んッ……………」



シルヴィアはその場に倒れた。


「お父様!!やり過ぎです!!…シルヴィア…!!」












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