隠せない気持ち【新☆パラレル・ワールド企画作品】
すると…怜は坂宮 良子の方を向いて
「心配せんでいいよ…まだ続きがあるけん」
ニヤリと笑う口元が怖い…
「さすが怜ちゃん…まだ奥の手持ってるなんて…あなたの魅力は、破壊力抜群の攻撃力とまだ見せてない、その底の深さなの…卒業間近の私にスクープを撮らせて」
愛用のニコンを構える姿は瞬きも出来ないぐらいに美しい陰影を浮かび上がらせる。
そして怜の次なる手は…
「先生これあげる」
と小さな紙切れを渡す。
相変わらず先の読めないヤツ
「先生ぇ〜建て替えのチャンスやん。アイフルホームの営業課長紹介しちぁけん、みんなに見に来てもらってハデに壊そ、ね。そいで見物料とってテキ屋も呼んでさ。あたしも試射料とるけん二人で大儲けしよぉ〜よ」
嬉しそうにはしゃぎ回る怜…だけど家壊されるヤツの身になれよ。
「心配せんでいいよ…まだ続きがあるけん」
ニヤリと笑う口元が怖い…
「さすが怜ちゃん…まだ奥の手持ってるなんて…あなたの魅力は、破壊力抜群の攻撃力とまだ見せてない、その底の深さなの…卒業間近の私にスクープを撮らせて」
愛用のニコンを構える姿は瞬きも出来ないぐらいに美しい陰影を浮かび上がらせる。
そして怜の次なる手は…
「先生これあげる」
と小さな紙切れを渡す。
相変わらず先の読めないヤツ
「先生ぇ〜建て替えのチャンスやん。アイフルホームの営業課長紹介しちぁけん、みんなに見に来てもらってハデに壊そ、ね。そいで見物料とってテキ屋も呼んでさ。あたしも試射料とるけん二人で大儲けしよぉ〜よ」
嬉しそうにはしゃぎ回る怜…だけど家壊されるヤツの身になれよ。