隠せない気持ち【新☆パラレル・ワールド企画作品】
「先生ねぇ…100年早いわよ。第一…私はアンタなんかに興味ないわね。私は取材する価値がある人間しか認めないから…じゃあね。せいぜい頑張んな」

流に、これっぽっちの魅力も感じない坂宮 良子は、二人の前から去って行った。

「俺って…そんなに低俗かな?」

自分としては、軽蔑の対象と思ってる純一郎に不本意だが伺いを立てると

「いや…普通の男だと思うぜ…ただ普段マジメぶってるせいか、むっつりスケベってのはマイナス要素だな」

一応は否定してくれたみたいだけど…

「俺は、別に風花とやりたいとか、そんな事は考えてないだけど…」

ただ…気になるんだ。

脱いだら…どうすごいのか
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