隠せない気持ち【新☆パラレル・ワールド企画作品】
「深…お前…もしかして…コレ…骨董品屋で買ったんか?」
恐る恐る尋ねると
「ああ…『秘宝館』って店でな…俺、常連だからな」
深の言う『秘宝館』とは?
「深…お前が、さっきチラっと出した怜ちゃんって…チビっ子、メガネちゃんで名字松山だろ?ついでに『おっさん大福』の二年…」
すらすら聞き慣れた単語が出てきて動揺する深
「純一郎…お前…怜ちゃんを知ってるのか?」
「ああ…もっとも知ったのは今日が初めてだけどな…なんせ流が担当してるクラスの子だし…」
そう言って深に今日の出来事を説明する純一郎
「そっか…そんな事があったんか…」
深は遠い目をして440円のセブンスターに火を点けた。
流のマイセンより30円高い…高級品だぜ。
※おっさん大福…大濠産業大学付属第九高校の略称
恐る恐る尋ねると
「ああ…『秘宝館』って店でな…俺、常連だからな」
深の言う『秘宝館』とは?
「深…お前が、さっきチラっと出した怜ちゃんって…チビっ子、メガネちゃんで名字松山だろ?ついでに『おっさん大福』の二年…」
すらすら聞き慣れた単語が出てきて動揺する深
「純一郎…お前…怜ちゃんを知ってるのか?」
「ああ…もっとも知ったのは今日が初めてだけどな…なんせ流が担当してるクラスの子だし…」
そう言って深に今日の出来事を説明する純一郎
「そっか…そんな事があったんか…」
深は遠い目をして440円のセブンスターに火を点けた。
流のマイセンより30円高い…高級品だぜ。
※おっさん大福…大濠産業大学付属第九高校の略称