隠せない気持ち【新☆パラレル・ワールド企画作品】
「つまり…俺の思いは、純粋なんだ。尊敬が愛に変わった…それに俺は『おっさん大福』とは何の関係も無いし…」

深が自身の正当性を主張すれば

「俺だって…そんな怜に振り回されぎすぎすしている優に女としての魅力を感じた…まぁいずれやる事は、やるがな…」

純一郎までもノーマルと言い張る。

「問題は流だな…『脱いだらすごい』程度のガキの戯れ言に振り回される低俗野郎に日本の教育を委ねる訳にもイカんし…」

「だから深が流をスッキリさせようとピストル持って来たんだろ?モヤモヤなんて撃ちまくって吹っ飛ばしちまいな」

二人して好きな事言ってたら…河川敷に赤色灯がぐるぐる回っていた。
< 49 / 97 >

この作品をシェア

pagetop