隠せない気持ち【新☆パラレル・ワールド企画作品】
そして28サンチ榴弾砲の側に立った深は砲身をなでながら
「流…お前が俺の為に作ってくれたこのチャンス…絶対ムダにしない」
深は深く息を吸い込み
「タマ込めろっ!ぶっ放すぞ」
腹の底から声を張り上げた。
それを遠く見守っていた流は
「深…負けるな。お前なら出来るから…」
深の後ろ姿に静かに語り掛けた。
「流…お前が俺の為に作ってくれたこのチャンス…絶対ムダにしない」
深は深く息を吸い込み
「タマ込めろっ!ぶっ放すぞ」
腹の底から声を張り上げた。
それを遠く見守っていた流は
「深…負けるな。お前なら出来るから…」
深の後ろ姿に静かに語り掛けた。