最後の手紙

顔を見て話せない。

皆は、私を恨んでるんじゃないのか･････。

私は、生れてこなければ良かったの？？

皆が笑っているのを見るたびに、

自分だけの被害妄想に入っていた。

誰も私をわかってくれない･･････。

この顔がいけないのか･･････。

この性格が･･･････。

この・・・・・私というものがいけないのか･･････。

いくら断食しても減らない体重と

いくら運動しても痩せないこの体系に

日々苛立ちがたまってゆく。


私は生きていてもいいのか･････。

私が出した答えだった。