LOVE LOVE LOVE★
笑いすぎて、いい加減飽きてきた。
まだ、春くんはショックを受けている。
「あんなやつ、おいてくか…」
晴輝の提案で、私たちは帰ることにした。
ごめんね。
春くん……
でも、早く帰りたいし。
待ってるヒマが、あるなら寝たいし。
「じゃぁ、行こっかぁ」
「おう」
晴輝に送ってもらって、家に着いた。
ガチャ_____
「ただいま」
疲れた体を、引きずりながら部屋に入る。
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