君の空

だからいつものように


屋上にいた


屋上で空を見上げる


そして目を閉じる


しかしいきなり


目の前が暗くなった


あれ?


私が目を開けると


そこに微笑んだ


可愛らしい顔があった


「だれ?」


私は思わずそう言った
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