月と太陽。
私と耀平と裕輔と夢
~1年前~
美月「裕輔ぇ!!!」
そう、私たちは、1-Aと1-Cと1-Dで分かれてしまった。
裕輔「耀ぉ!!!」
美月「ちょっとぉ。あたし、一人で1-Aなんですけど!!!」
裕輔「っつか、俺だって1-Dだぜ??」
夢「あたしらも離れてるけどね・・・。」
耀平「ありゃりゃ。」
1-Aには、私。1-Cには、夢と耀平。1-Dには、裕輔。
キーンコーンカーンコーン
美月「絶対に教室に来てね!!!」
夢・耀平・裕輔「あいよぉ。」
そう言って、一度別れた。
教室に入って、自分の席に座った。
窓側の席で、空が良く見える。
美月「暇だなぁ。」
空を見ながら、一言呟いた。
でも、入学式だから、すぐに終わった。
私たちのクラスが一番遅かったらしく、
教室の前には、夢と耀平と裕輔が待ってた。
先生「はい。でわ、終わります。」
終わった瞬間、スグに鞄を持って、皆のところに行った。
美月「待った??」
夢・耀平・裕輔「待った。」
美月「そこは、待ってないよ??ぢゃないんですかぁ??」
夢「うそうそ。そんなに、待ってないよ。」
裕輔「遠まわしに少しは、待ったって言ってるぞ。」
美月「皆、ひどぉい。」
ぷぅ。っと、口を膨らませると、皆に大爆笑された。
私は、そんな皆が大好きだった。
でも、そんな幸せな時間が長く続くハズは無く。
5ヵ月後。
裕輔は、交通事故で死んでしまった。
美月「裕輔ぇ!!!」
そう、私たちは、1-Aと1-Cと1-Dで分かれてしまった。
裕輔「耀ぉ!!!」
美月「ちょっとぉ。あたし、一人で1-Aなんですけど!!!」
裕輔「っつか、俺だって1-Dだぜ??」
夢「あたしらも離れてるけどね・・・。」
耀平「ありゃりゃ。」
1-Aには、私。1-Cには、夢と耀平。1-Dには、裕輔。
キーンコーンカーンコーン
美月「絶対に教室に来てね!!!」
夢・耀平・裕輔「あいよぉ。」
そう言って、一度別れた。
教室に入って、自分の席に座った。
窓側の席で、空が良く見える。
美月「暇だなぁ。」
空を見ながら、一言呟いた。
でも、入学式だから、すぐに終わった。
私たちのクラスが一番遅かったらしく、
教室の前には、夢と耀平と裕輔が待ってた。
先生「はい。でわ、終わります。」
終わった瞬間、スグに鞄を持って、皆のところに行った。
美月「待った??」
夢・耀平・裕輔「待った。」
美月「そこは、待ってないよ??ぢゃないんですかぁ??」
夢「うそうそ。そんなに、待ってないよ。」
裕輔「遠まわしに少しは、待ったって言ってるぞ。」
美月「皆、ひどぉい。」
ぷぅ。っと、口を膨らませると、皆に大爆笑された。
私は、そんな皆が大好きだった。
でも、そんな幸せな時間が長く続くハズは無く。
5ヵ月後。
裕輔は、交通事故で死んでしまった。