月と太陽。
現在
~現在~
太陽「そうだよ。俺が、アイツをイジめてた。」
耀平「だから、追い込まれて、死んだんだよなぁ??」
太陽「・・・アイツが、勝手に死んだんだろ??俺には、関係ねぇよ。」
耀平「は??」
美月「わ、渡辺・・・くん??」
太陽「だから、アイツが勝手に死んだんだろ??コッチは、知らねぇ―っつぅんだよ!!!」
渡辺くん、ひどいよ。
渡辺くんは『不良』だけど、イイ人だと思ってたのに。
耀平「てめぇ。ふざけんなよっ!!!」
耀平が、渡辺くんに殴りかかろうとしていた。
美月「耀平っ!!!」
私の声で、耀平の動きが止まる。
美月「・・・こんな人・・・相手にする価値・・・ないよ。」
私の一言で空気が凍る。
私は、元々そんなキツイ言葉とか言ったりしなかったから、二人とも驚いてる。
美月「耀平・・・。・・・教室帰ろう??」
耀平の手が渡辺くんの胸倉から、離れた。
そして、無言で頷く。
渡辺くんは、困った様な、悲しい様な・・・。
色んな感情が混ざった顔をしている。
本当に、渡辺くんの事信用してたのに・・・。
どこにでもいる『不良』ぢゃないって・・・。
本当は、すっごく優しくて。
笑顔がすっごく似合うって。
・・・信じてたのに・・・。
美月「・・・渡辺くんの事・・・信用してたのに・・・。」
そう小さく渡辺くんに言って、屋上をあとにした。
太陽「そうだよ。俺が、アイツをイジめてた。」
耀平「だから、追い込まれて、死んだんだよなぁ??」
太陽「・・・アイツが、勝手に死んだんだろ??俺には、関係ねぇよ。」
耀平「は??」
美月「わ、渡辺・・・くん??」
太陽「だから、アイツが勝手に死んだんだろ??コッチは、知らねぇ―っつぅんだよ!!!」
渡辺くん、ひどいよ。
渡辺くんは『不良』だけど、イイ人だと思ってたのに。
耀平「てめぇ。ふざけんなよっ!!!」
耀平が、渡辺くんに殴りかかろうとしていた。
美月「耀平っ!!!」
私の声で、耀平の動きが止まる。
美月「・・・こんな人・・・相手にする価値・・・ないよ。」
私の一言で空気が凍る。
私は、元々そんなキツイ言葉とか言ったりしなかったから、二人とも驚いてる。
美月「耀平・・・。・・・教室帰ろう??」
耀平の手が渡辺くんの胸倉から、離れた。
そして、無言で頷く。
渡辺くんは、困った様な、悲しい様な・・・。
色んな感情が混ざった顔をしている。
本当に、渡辺くんの事信用してたのに・・・。
どこにでもいる『不良』ぢゃないって・・・。
本当は、すっごく優しくて。
笑顔がすっごく似合うって。
・・・信じてたのに・・・。
美月「・・・渡辺くんの事・・・信用してたのに・・・。」
そう小さく渡辺くんに言って、屋上をあとにした。