ぼくとまーくんのほのぼのにっき
「…う…なんだかそれらしきことは、あった気がしなくもない」
詰まる真。幼少期の真はそれはそれは負けず嫌いだった。
二人で、その時はやったカードゲームでも真は、秘密の技とかなんとかをして俺に負けなしだった。
今から思うと、アレは何だか怪しい。
今は大学生にもなり、負けず嫌いは抜けたらしいけど(本人余談)。
気まずくなったのか真は再び押入れに戻って、熱心に探し出した。
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