さくらんぼ

すると足音が聞えて

怖くてしゃがみこんだら

ぎゅっと誰かが私を

包んでくれた。顔を

あげるとそこには聖輝が

いた。「怖いんやろ?」

私はなぜか涙がでてきた

「うん、怖かった」

「よし!一緒に行ったろ」

そう行って聖輝は走って

水筒をとってきてくれた

「ありがとう」


チュ...

「お礼はこれだけで」

「彼女おんのによう

するわ。最低」

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