たった一度のクリスマス
「涼子聞いてくれ、俺はたとえお前が死んだとしても愛する事をやめない……どこの世界へ行こうが俺が見つけるのは涼子だけだ……」 「豹、あたしはあなたと出会えてよかった………遠回りしたけど、あなたを愛してよかった……あたしに愛する事を教えてくれてありがとう、愛される喜びを教えてくれてありがとう」 「愛しているよ、涼子」 「愛している…豹」