君の隣で
そうは言うものの、なかなか眠りにつけないのが俺。
だから、バスのときも…
そういや、宮本って結構胸あったな。
めちゃめちゃ柔らかかった…。
しっかし、なんであんなことしたんだ?
もしや宮本…
って、考えるのは終わりにしよう。
ちょっと目を開けて隣を見ようとした瞬間
コツンッ
宮本の頭が俺の肩に乗っかってきた。
うわぁ…首に髪があたってくすぐってぇ。
つか、こいつの髪サラサラじゃね!?
よく見りゃ、結構可愛いし…。
胸デカいし…。
…宮本って、いい女だったんだな。
そんなことを考えていると、俺の意識もゆっくりと離れていった。