危険な君の甘いお仕置き



「え〜と佐々木は2年3組だからな??」


「はい。わかりました。」



「じゃぁ、行こうか。」


「はい。」



そうして、あたしは初!!

今日から過ごす教室に向かった。





ザワザワ………。


先生が来る前の教室は凄く

ざわめいてる。


「お〜い座れ〜!!!」


先生が言ってもまったく聞く耳
持たず。


…大丈夫かこのクラス。


不安になってきた。


「…お前らぁ」


先生が一段と低い声で呟いた。


先生、怖えーー!!!!

マジで大丈夫かこのクラス!?




クラスが静まったところで

さっきと同じになる先生。

一体なにものだ………。





「今日はうちのクラスに転校生が来たから。佐々木入ってこい。」


えっこの雰囲気で入りずらいって!!!!


あの野郎…←先生ですよ


もういいや!!

入るっ!!


うわぁ。

顔あげてなくても視線がグサグサっ


顔をあげるともっとグサグサグサ!!



うぅ〜↓↓

恥ずかしいを通りこして怖い!!!





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