そんな、バナナ
昼休みも終わりに近づき私たちは教室に戻る。

「あっ!お帰りお2人さん♪」

先に帰っていた由宇がにやにやしながら言ってきた

『先輩とご飯、どうだったの?』

「ん~悪くないけど、あたしのタイプじゃないかな~」

『はいはい。モテる女は大変だね(笑)』

「そんなことないって~。ところでりんはどうなの?鳴海君とっ♪」

『な、何もないって。ただの友達』

「ふ~ん(笑)」

『ふ~ん(笑)ぢゃない!』



そして午後の授業を知らせるチャイムが鳴った
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