夢の時間
ストップウォッチを見ながらスタートの合図を出す猿藤・・・

次第に声を張り上げ激を飛ばすようになると、泳ぐ先輩方の目は真剣さを増す

そんな練習をしばらく見入ってから恵理子は家に帰った

家に帰ってもプールサイドで得た興奮が覚めきらず、ベッドに横になって自分が泳げるようになる日を想像していた

気づくと朝だった
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