夢から覚めて
バーベキュー前日、部活が終わったあと買出しに行くことになった
小柳のワンボックスカー
車内ではプールサイドでは見れない、小柳をカラカウみんながいた
「春さん助手席は女の子が良かった?」
「彼女以外の女を助手席に乗せるのはマズイから俺で良かったんじゃねぇ?!」
「っていうか、春さん・・・帰りはアイツと変わりましょうか?」
ニヤリと笑いながら恵理子を助手席から振り返って見る先輩
思わずプールサイドで聞いた小柳の噂話を思い出し赤面
「あっ恵理子、赤くなったぁ~何か意識したなぁ??」
からかうことを止めない先輩に小柳は信号で止まった瞬間、頭をボカッと叩いた
「あ~うるせぇやつだな 練習足らなかったか?元気あまり過ぎてるな」
「いってぇ~春さん手加減してくださいよぉ~」
叩かれた頭を摩りながら先輩は前を向く
前を向く寸前、恵理子の方を見て”返り交代な”っと呟いた
呟きが聞こえたのか、小柳は店に着くとさり気無く恵理子に近づき”気にするなよ”っと耳元で言った
恵理子はそんなさり気無い気遣いをする小柳に内心ドキドキしていた
小柳のワンボックスカー
車内ではプールサイドでは見れない、小柳をカラカウみんながいた
「春さん助手席は女の子が良かった?」
「彼女以外の女を助手席に乗せるのはマズイから俺で良かったんじゃねぇ?!」
「っていうか、春さん・・・帰りはアイツと変わりましょうか?」
ニヤリと笑いながら恵理子を助手席から振り返って見る先輩
思わずプールサイドで聞いた小柳の噂話を思い出し赤面
「あっ恵理子、赤くなったぁ~何か意識したなぁ??」
からかうことを止めない先輩に小柳は信号で止まった瞬間、頭をボカッと叩いた
「あ~うるせぇやつだな 練習足らなかったか?元気あまり過ぎてるな」
「いってぇ~春さん手加減してくださいよぉ~」
叩かれた頭を摩りながら先輩は前を向く
前を向く寸前、恵理子の方を見て”返り交代な”っと呟いた
呟きが聞こえたのか、小柳は店に着くとさり気無く恵理子に近づき”気にするなよ”っと耳元で言った
恵理子はそんなさり気無い気遣いをする小柳に内心ドキドキしていた