雪に届けて綴る想い
「バスケ、好きなんだね。すごくうまいよ」
後ろからの声にびっくりして、恐る恐る後ろを振り向いた。
そこには、1人の男の人がパチパチと拍手しながら近づいてきた。
「君って、バスケしてたの?フォームがしっかりしてるからさ」
びっくりしたのと、見られたことが恥ずかしくて何も言い返すことができなかった。
「ねぇってば、てか、名前なんていうの?」
「あっ…と…えっと、はい。名前は、中野白と言います」
恥ずかしくて俯いて答えた。
「ははっ。別に敬語使わなくてもいいよ。俺は、原田隆二。よろしくね」
これが、こいつと出会った瞬間だった。
そして、私が恋をした瞬間。
まぁ、一目惚れなんだけどね…
後ろからの声にびっくりして、恐る恐る後ろを振り向いた。
そこには、1人の男の人がパチパチと拍手しながら近づいてきた。
「君って、バスケしてたの?フォームがしっかりしてるからさ」
びっくりしたのと、見られたことが恥ずかしくて何も言い返すことができなかった。
「ねぇってば、てか、名前なんていうの?」
「あっ…と…えっと、はい。名前は、中野白と言います」
恥ずかしくて俯いて答えた。
「ははっ。別に敬語使わなくてもいいよ。俺は、原田隆二。よろしくね」
これが、こいつと出会った瞬間だった。
そして、私が恋をした瞬間。
まぁ、一目惚れなんだけどね…