愛恋―あいれん―

昔みたいに




泣き叫ぶ


私の声を聞いて


おばさん(侑吏のお母さん)と


梓お姉ちゃん(侑吏のお姉ちゃん)が


侑吏の自室に


駆けつけた。




「いちはちゃん!?


どうしたの、


大丈夫!!?」




勢いよく


ドアを開けた2人が


一目散に


私のそばに


駆け寄った。
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