鏡越しの彼

「どうしたの?美姫。…なんかあった?」


あたしの同僚である薫[カオル]が心配して話しかけてくれた。


「あぁ……大丈夫」



「ホントに?……無理せず、いつでも頼ってくれていいからね」





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