鏡越しの彼

「俺はどこで間違えたんだろう………。美姫さんには兄貴と幸せになってほしかった。」


さらに奏斗くんは言葉を紡ぐ。


「兄貴も美姫さんも大好きなんだ。でも、二人はなかなか結婚しないし。」





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