帰り道から始まる


「えっ、いいよ」




ゆってから後悔した。




こんな暗い道ひとりじゃ帰れないよ…




「でも、やっぱ…」



「わかった。 じゃあいいや。」



「えっ」



「ってゆうのはウソ。好きな女に危ない目あわせるなんてありえないから。
 てことでおくったげる。」



「えっっ」



「何回言わせるの? だから好きなんだってば。  てか、もう気ずいてるよね? いまの告白だってこと」



「///なっ、なんで?」  



「聞きたい?」




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