ピンクのタオル2 ~2人の気持ちは永遠に~
「このまま…連れて行きたいな…」


「どこに…?」


「分かってるくせに…」



ひょいっと


私をお姫様抱っこした。





「あ、ダメダメダメー!!!!」


暴れだす私。


「なんでだよ。」


「尚人、疲れてるし…
ほら!ごはん食べてないじゃん!」



「あ、そーいうことか。」


尚人は私をおろした。





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