ピンクのタオル2 ~2人の気持ちは永遠に~
「え?
いいですよ!
私、一人で帰れますから…」



「ダメだよ。
暗い中、一人で帰るなんか危ないじゃん。」




「でも…」




「送ってもらいなよ。
鉄也もこう言ってるし。」



尚人がそう言った。




「遠慮しないで。
俺も帰らなきゃ明日練習あるし。」




胡桃は悩んでいたけど



はいと言った。






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