ピンクのタオル2 ~2人の気持ちは永遠に~
「その前に、昨日は本当にありがとう。


昨日ね、私の家まで送ってくれたの。
そしてね、ありがとうございましたって言って別れようと思ったんだけど、待ってって言われたの。
なんですか?って聞いたらメアド教えてくれない?って聞かれたの。」



「えっ!?
本当に!?」




わたしがそう聞くと胡桃はうんって頷いた。




まさかこんなことが起こるなんて思ってなかった。




でも、良かった。



胡桃の話を聞いて私も嬉しくなった。







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