ピンクのタオル2 ~2人の気持ちは永遠に~
――ガチャ…


私は玄関のドアを開けた時だった。



「真鈴ー!!!」


「わっ!!!!」




ドアを開けた瞬間


尚人が抱きついてきた。




「真鈴、びっくりしすぎ。」


「だって!
びっくりするじゃん!
いきなり…」


「えへへ。
ごめんごめん。」


そう言って笑う尚人は


子供っぽくて可愛い。




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