瑠璃色の見せた奇跡


アイザは、その言葉が気に障ったのか、キッと百合を睨みつけている。


『それじゃ、あとは後は、ローディットに任せるから、頼む。』


スタスタと行ってしまった。

『シバ様〜お出かけしましょうよ〜!』


後ろからアイザが追いかける。




『行かん!』




二人のやり取りを残された3人は、唖然として見ていた。



< 138 / 284 >

この作品をシェア

pagetop