瑠璃色の見せた奇跡


『……そんな事、お前がする必要ないのに。』


『それでね!朝ご飯いただいたら、また街へ連れて行ってほしいの!』


『何が欲しいんだ?』


『ヒミツ!!』




『……わかった。』


『お金たくさん、使わせちゃってごめんね!ちゃんと働くからね!』


『働かなくてもいいと言っても、お前はやるんだろう…好きにするといい。』



『ありがとう!!』




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