瑠璃色の見せた奇跡


『わたしがずっとお前の側にいるから……。』


そう言われて、百合は、えっ?とシバを見た。


シバは照れ臭そうに頬を赤く染めていた。


『うん、ありがとう。』

百合も照れながら、小さく答えた。




そして、続々とお客様がやってきた。


皆、入り口で受け付けを済ませ、順番に中に入ってくる。


そして百合に一言挨拶を済まし、贈り物を渡す。
その後は、自由に食事を楽しむらしい。




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