瑠璃色の見せた奇跡


『この方は、百合様のお子様の愛子様でございますよ。』


『ははぁ〜、本当に百合にソックリで、びっくりしましたよ。そうなの〜。』


『数日しかこちらにおられませんが、何かあったら、よろしくお願いしますよ。』


クロウは、丁寧に頭を下げた。


『もちろんですとも。よろしくね、私は、マデリン。百合が流されて来た時に仲良くさせてもらったのよ。』



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