小悪魔×俺様
朝起きたら腰が痛いし、まだ疲れてる…。




恥ずかしい…。





「おはよ…。」

「ん…。」

「あたし、朝ごはんの手伝い行ってくる。」





服を着て台所に行くと、もう夏チャン以外の女子は集まってた。





「おはよーです…。」

「あはは!!超疲れてる〜♪」

「紗和さんっ!!あたしに何飲ませたの!?」

「ちょっと媚薬☆効き目すごいって噂のやつ!!」






そんな噂聞いたことないし…。




あたしで試したのか!!





「噂はホントみたいだね♪」

「紗和さん!!超恥ずかしい…。飲ませるなら弘夢にしてよ。」

「そしたら咲樹菜壊れちゃうじゃん?」





そうでした…。




そこは考えてくれたのか…。





「じゃあ、葉那と琉くんで試してよー…。」

「つまんないじゃん♪」





あたしはおもしろいの!?




葉那と楓さんと神楽さんは超笑ってるし…。




腰痛い…。





もう紗和さんからはなにも受け取らないと決めた旅行でした…。






< 117 / 322 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop